2020年6月のレポート

6月のMemories  あっちもこっちも草の勢いがすごい!あっというまに畝を覆うたくましさよ!

5月24日から抱卵を始めてきっちり2週間後の6月7日孵化しました。烏骨鶏と比べてなんという未完成品。画面にタップで親が近くにいるとまっ黄色の口を精一杯開けている様子。

親ツバメが日に何度も何度も餌を運びます。画面にタップでまだまだ羽根の生え方が未熟な雛たち。その後6月28日4羽いっせいに巣立ちました。

栗の花が葉を覆いクリの木が真っ白になりました。においは開花直後がきついように感じます。画面にタップで6月終わりの大分膨らんだクリの実。

今月の作業は5台の刈り払い機を使っての草刈り。画面にタップで活動地のヒメジョオン。この群落ができるのに2年かかりました。キマダラルリツバメの貴重な蜜源です。

草刈り作業のあとのお楽しみは梅林のウメの収穫です。樹上のウメを叩き落として拾いました。画面にタップで収穫したウメ。ずっしり重いよ!

この日午後からは楽舎で上田昇平先生のアリのお話し、その後活動地でキマダラルリツバメの観察会。画面にタップで交尾しているペア。歓声が上がります。その他にも沢山の個体に出会えました。

三草山での蝶の観察会に参加しました。画面左の長い長い捕虫網を見たのは初めてでした。画面にタップでヒロオビミドリシジミとウラナミアカシジミ。他にミズイロオナガシジミも見ることができました。

ジャガイモの花が終わったと思ったら…やられた~~アライグマの仕業。画面にタップで、食い残しのジャガイモ。先月のアライグマ騒動もあり、恨みによる犯行かしら…

きれいに焼けた日のショット。画面にタップで庭の南側の景色。カヤノキを剪定したのでシルエットが綺麗です。

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