2020年7月のレポート

7月のMemories  雨ばっかり!畑の畝間が川になるほど!野菜たちもグロッキー!

今夏のビッグニュースは何といっても地黄湿地で15年ぶりにハッチョウトンボが確認されたこと。画面にタップで地黄湿地再生保全検討会議。委員として参加しました。調査や作業や普及に努めます。

今年も府立大学院生の大谷君がキマダラルリツバメの調査で10日ほど逗留。キマルリの卵(画面中央)を発見し、その孵化直後の幼虫とハリブトシリアゲアリの行動を動画撮影成功しました。画面にタップで拡大した卵(約1㎜)。

7月最初の草刈りの後、すくっと茎を伸ばしキツネノカミソリが開花。画面にタップで7月終盤の庭。アキノタムラソウの群落にオレンジのアクセント。

畑で見つけたびっくり!これはトウモロコシの根っこ。マルチシートも何のその。怖いのはアライグマ被害。画面にタップで左畝黒豆、右畝里芋。これも怖いのは収穫時のアライグマ被害。

梅雨明けが遅れてなかなか収穫できなかったジャガイモ。画面にタップでなんじゃこれ。土中に置きすぎだから!

今月の活動。先月やり残したところをひたすら草刈り。画面にタップで作業後の銀寄栗の森。このあと小早川クリ園、正林寺クリ園と欲張りすぎてグロッキー!ありがとうございました。

マコモ畑の作業日。水の供給が上手くいってなくて成長の良いのはかろうじて畑の四周のみ。画面にタップで列状に刈ったマコモ。

空の会植物部会が地黄湿地で観察会を行いました。サギソウが花のピーク。右はヌマトラノオ。画面にタップで、水面を覆う湿地特有の鉄の酸化被膜が光の加減で虹色に見えています。

いつまでたっても明けない梅雨でした。雨の合間のある日の夕刻。画面にタップで北の空。どこもかしこも雲に反射して真っ赤でした。

ネイチャーおおさか 公益社団法人 大阪自然環境保全協会

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