2001年9月行事案内
【自然観察会行事】

堺自然観察会 ウイークデイ里山散策「キンミズヒキの花の侯」 
<日時>9月19日(水)雨天中止<集合>9:20鉢塚バス停(泉北線泉ヶ丘駅前Aのりばから9:07発鉢ケ峯行きバスに乗車、鉢塚バス停下車<解散>現地で12:00<持ち物>筆記用具、ルーペ、帽子、飲み物<参加費>300円<問合せ>酒井和子072-291-5561(FAX兼)

枚方しぜんハイキング 秋のはしりの里山を楽しもう! 
<日時>9月9日(日)<集合>10:00JR学研都市線津田駅<場所>枚方市津田地区
<解散>15:00頃穂谷<持ち物>弁当、水筒、あれば図鑑、ルーペ、虫除け、雨具等
<問合せ>木村勝一072-833-3271

淀川十三干潟の野鳥観察会 シギ・チドリの観察
<日時>9月9日(日)雨天決行<集合>9:30阪急十三駅東改札口<解散>12:00頃現地で<参加費>大人100円、子ども50円<持ち物>筆記用具、あれば双眼鏡、図鑑など
<問合せ>中野勝弥0724-44-4312(夜間)☆キアシシギなどのシギやチドリを観察します。

みんなでかんさつ隊 バッタのジャンプ大会 
<日時>9月9日(日)雨天中止<集合>10:00長柄橋南詰西側の草原(地下鉄天神橋筋六丁目駅11号出口より北へ徒歩10分「ながらこばし」を渡って左下)<参加費>大人300円、子ども200円、家族500円<持ち物>捕虫網、虫かご、帽子、水筒<問合せ>小川咲恵06-6934-2556☆淀川の河川敷でトノサマバッタ、クルマバッタ、ショウリョウバッタなどを捕まえて、どのくらい遠くまで飛ぶか計ってみましょう。

富田林の自然を守る会 自然観察会/昆虫ウォチング 
自然観察会
<日時>9月9日(日)<集合>10:00滝谷不動尊駐車場前(近鉄河内長野線滝谷不動下車20分)<持ち物>弁当、水筒、歩きやすい服装<参加費>200円
昆虫ウオッチング(採集・観察会
<日時>9月15日(土)15:00〜22:00(自由に帰って下さい)<集合>15:00滝谷不動尊駐車場<持ち物>おにぎり、水筒、タオル、軍手、懐中電灯、あれば捕虫網<参加費>300円<問合せ>田渕武夫0721-24-7960(FAX兼)

吹田自然観察会 秋の鳴く虫観察会(北千里公園)
<日時>9月15日(土)<集合>17:00阪急北千里駅改札口<解散>21:00
<参加費>大人300円、子ども200円、家族500円<問合せ>小室06-6338-2723
どんな虫が草むらで鳴いているのでしょう。虫を見つけて鳴き声を聞いてみよう。

枚岡ネイチャークラブ ナイトウオーク 
<日時>9月22日(土)雨天中止<集合>18:00枚岡神社鳥居下(近鉄奈良線枚岡駅からすぐ)<解散>20:00頃枚岡公園<持ち物>虫除け、懐中電灯<参加費>大人300円、子ども100円<問合せ>大沢彰06-6728-9749

第24回淀川自然観察会 鳴く虫の観察会 
<日時>9月23日(日)小雨決行<集合>16:00阪急中津駅前の公園<場所>淀川左岸大淀野草地区<解散>19:30頃現地で<持ち物>筆記用具、捕虫網、虫カゴ、懐中電灯、虫メガネ、夕食など<参加費>大人200円、子ども100円<問合せ>中野勝弥0724-44-4312
☆マツムシやヒロバネカンタンなどを探した後、日が沈んでからは鳴く虫のコーラスを聴く。

大阪城バードウォッチモーニング 
<日時>9月26日(水)雨天中止<集合>7:00大阪城公園森ノ宮噴水前<解散>8:00頃自由解散<持ち物>あれば双眼鏡、図鑑<参加費>無料<問合せ>米道綱夫072-253-2072

第154回百樹会 万博公園・自然文化園(吹田市)
<日時>9月30日(日)<集合>10:00千里万博公園・自然文化園中央入口(大阪モノレール万博記念公園駅下車徒歩5分)<参加費>大人400円(会員300円)子ども無料<持ち物>筆記用具、あれば双眼鏡、図鑑、ルーペなど<問合せ>岡部佐内0726-88-5221
服部緑地自然を楽しむ会 みんなでキノコを探そう 
<日時>9月30日(日)雨天の場合は10月7日(日)<集合>10:00服部緑地公園レストハウス前(北大阪急行緑地公園駅から7〜8分<解散>12:00頃<参加費>大人200円、子ども100円(小学生以下)<問合せ>斎藤明06-6848-7556 


【里山管理実習行事】
神立里山保全プロジェクト
<日時>9月15日(土)小雨実施<集合>9:00近鉄信貴山線服部川駅<解散>16:00ごろ
<参加費>500円<問合せ>氏家(うじけ)0729-41-1312☆お昼は山の湧き水で流しソーメン

太子町葉室里山クラブ 
<期間>9月16日(日)<集合>9:30近鉄南大阪線喜志駅<持ち物>弁当、水筒、軍手、山仕事ができる服装<参加費>300円<申込・問合せ>山中成子0729-57-4153(FAX兼)

野崎・飯盛の山と緑を保全する会 
<日時>9月16日(日)<集合>9:00野崎観音・売店前(JR学研都市線野崎駅から徒歩10分)<準備>山仕事ができる服装、弁当、水筒、お椀、水1リットル<問合せ>山崎充宣072-877-1097

富田林の自然を守る会  
<日時>9月23日(日)<集合>10:00滝谷不動尊駐車場前<持ち物>おにぎり、お茶、山仕事の服装<参加費>200円<問合せ>田渕武夫0721-24-7960(FAX兼)


協会グループ・他団体の行事
金剛山自然観察会 第37回金剛山野鳥観察会
<日時>9月24日(祝・月)雨天中止<集合>9:40金剛山ロープウエイ山上駅(電車で参加される方は8:30までに近鉄・南海河内長野駅のバス停Dのりばに集合<解散>現地15:00頃<持ち物>弁当、水筒、雨具、あれば双眼鏡、図鑑など<参加費>大人200円、中学生以下無料<その他>河内長野からバス代1040円とロープウエイ代1300円(往復)が必要<問合せ>重谷博072-297-8700

大阪市立自然史博物館の行事
■ 第29回大阪市立自然史博物館特別展
「レッドデータ生物―失われゆく自然と生物―」が開催されています。

生き物の絶滅の問題は、私たちのごく身近なところにも存在します。
かっては身近だったキキョウやフジバカマ、タガメやゲンゴロウなどの絶滅が心配されています。
自然史博物館では、豊富な収集資料をもとに、これまで各種のレッドデータブック (絶滅危惧種のリスト)の作成に携わってきました。 レッドデータブックが私たちにどのような警鐘をならしているかを読み解き、 自然とどのようにつきあっていけばよいかを考え直す機会としていただければと思います(Nature Study 8月号から)。

● 会期:2001年 8月 4日(土) 〜 9月24日(月)
(休館日:毎週月曜日、ただし9月24日は開館)
● 会場: 自然史博物館 ネイチャーホール(花と緑と自然の情報センター 2階)
● 観覧料:大人400円、高校・大学生300円、中学生以下、障害者の方、大阪市内在住の65歳以上の方は無料
■ 第29回大阪市立自然史博物館特別展 特別展普及講演会
  「水辺の自然の危機―水田とため池の生き物―」

水田やため池は人間が造りだした二次的自然ですが、トンボ、カエル、メダカなどの生き物が住みついています。 今、その生き物が絶滅の危機に瀕しています。
なぜ、彼らが減ってしまったのでしょう。
水辺の現状を知ることで、生きものとの関係を考えたいと思います(Nature Study 8月号から)。

◆なお、当日の会場で、最近出来あがったばかりの「改訂・近畿地方の保護上重要な植物 −レッドデータブック近畿2001−」が、初売りされます。 定価は¥3000(税込み・送料別)です。

● 日時:2001年9月9日(日) 午前10時〜午後4時
● 場所:自然史博物館 講堂
● 講演内容:井上清(国際ドンボ学会会長)「トンボほろぼすのも我々、のこすのも我々」
森誠一(岐阜経済大学)「身近な魚のさまざまな危機 : 現状と展望」
梅原徹(環境設計(株))「ウエットランドの植物、失われたもの・よみがえったもの」
平井利明(京都大学)「水田環境の変化とカエル類の衰退」 ほか
● 参加費・申し込み: 不要。 ただし、博物館入館料(大人300円、高校・大学生200円)が必要
● 問合せ先: 大阪自然史博物館植物研究室(06-6697-6221)の藤井まで。

Nature Osaka

Nature > 2001年9月行事案内