第32回 企画・運営B  (2008.2.6.)

講座内容  富田林市奥の谷(富田林の自然を守る会活動地)で各班の自主企画・運営プログラムを展開する
講   師  田渕 武夫 先生  富田林の自然を守る会 代表
講   師  市民大学スタッフ一同
場   所  富田林市奥の谷(富田林の自然を守る会活動地)



 「企画運営」の3日目、1班は先週決めた10m×10mの領域で下樵り作業。 ヤマザクラやコナラなどの落葉広葉樹とヒサカキをはじめ、常緑照葉樹の一部を残して伐採していく。




 ヤブニッケイにハチの巣が。これも切らずに残しておこう。



 びっしり生い茂ったヒサカキの枝や倒木を取り払い、毎木調査をする第2班。



 毎木調査の結果、残す樹木と伐採する樹木をどうするか討議中。



 第3班は自然観察路作り。
 観察路予定地を覆っているネザサを刈り取っていく。



 先週伐採したヒノキで路肩崩れ防止用の杭を作る。 ナタの扱いも、なかなかのもの。



 歩道面の根っこを掘り起こして平らにし、路肩の土留めのためにヒノキ材を埋めて杭で固定していく。

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