前回まで３回にわたって行ってきた受講生による「企画運営」、今回はその成果の発表会。第2班は雑木林を10m×10mの範囲で「下樵り」を行った。他班の受講生、講師、スタッフの前で発表。

　下樵りした現場に案内して説明する第２班の受講生。
　下樵りする前はヒサカキに殆ど覆われていたので、落葉広葉樹と草本の全てと、ヒサカキも一部を残したと説明。

　下樵りされていない隣の領域。
　下樵りした場所も当初はこのような状態だった。

　第３班のテーマ「観察路の延長増設」について発表する同班の受講生。

　延長する観察路の補強に間伐する必要のあるヒノキ材を伐採して使用した。
　伐採の方法について現地で説明する班員。

　完成した15mの観察路。
「根起こしが一番大変だったが完成した充実感でいっぱい」と作業した受講生の感想。

　観察路の延長増設を始めた頃の状態。ネザサで覆われている。
　来週は第１班の発表。