第1回講座 自然と親しむ  (2009.4.8.)
講座内容  樹木の名前を知ったり、植物と環境の関係の見方を解説
講  師   佐藤治雄(大阪府立大学名誉教授/(社)大阪自然環境保全協会副会長)
場  所   大阪城公園



桜満開の大阪城公園、その中で講座はスタートしました。
まずはクルメツツジの八重の花びらについて。花は葉っぱから。


大阪平野のニレ科4種覚えましょう。@アキニレ、Aケヤキ、Bエノキ、Cムクノキ。
 「名を知るは、愛の始まり」 と諭す。この木は? アキニレです。


カイヅカイブキ(ニレ科)の樹冠の内側は空洞化してしまっている。「陰になって光合成できないところの葉を捨ててしまったのです」 と通り抜けました。


シャガの葉っぱ。葉のオモテってどっち? ウラは?


ヤマモモの尾状花序


いろとりどりの春と共に、四季を通じ自然からのめぐみに感謝し、この1年楽しく学習できますように。
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