第3回講座 野外活動/仲間づくり  (2010.4.21.)
講座内容  野外活動の場で、互いの親しみを深める方法について
講  師   新田 章伸さん(NPO法人里山倶楽部理事)
場  所   大阪城公園



新田先生(サブネーム:ポッキー)の自己紹介に続き、参加型によるゲームを行うことで、お互いを知り、心をほぐすことが出来ると説明を受ける。


相手に名前と顔を覚えてもらう為に、名前(愛称)を交換 しながら、”ジャンケンポン”ゲーム。又、負けてしまった!


レイチェル・カーソン著 「センス・オブ・ワンダー」一節の朗読に耳を傾ける受講生。


人、場所により感じ方や表現方法は異なる。自分の目に入ってきた物の名前を記入、周りから聞こえてくる音を、紙の上に擬音で表現。


”バンダナ”で目隠しをした人と誘導する人が一体となって3本以上の木に触れるゲーム。耳、手、足の感覚により 情報を得る。


”これは、何の木かな?”


受講生同志で感想を述べ合う。”目を閉じた状態での移動は、不安であったが、誘導者を信頼することで恐怖感もなくなった”


好きな場所で、樹木、花、枯れ葉等を観察し、スケッチと共に@ 気づいたこと A 思ったこと B 感じたこと(俳句)を、1枚のシートに記入。これは、受講生の作品「桜の木」の観察結果。


各人が記入したシートを、グループのメンバーに見せ合い、意見交換を行う。


本日の講座の締めくくりとして、新田先生から「プログラム基礎知識と指導法」について説明を頂く。


各グループに分かれて、今日の講座について感想を述べ合う。
@ 絵や言葉を書くなんて、びっくりしました。
A 自然体験活動で人の気持ちと考え方の違う事がよくわかった。
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