第32回講座 :「企画運営 A」 (2011.1.26.)
講座内容班活動・企画運営の実践・作業実施
講  師田淵 武夫 先生 富田林の自然を守る会代表、 大阪自然環境保全協会理事
笠原 英俊さん 富田林の自然を守る会スタッフ
場  所富田林 奥の谷



冷え込む奥の谷の朝。スタッフによる暖かい焚き火のサービスから始まる。


本日の活動予定・道具の貸し出し等について連絡があり、「安全に気をつける」ことを全員で確認をする。


作業開始に当たってKYK(危険予知活動)などを話し合う(1班)。


必要な道具類を整え、現地に出発する。


現場で本日の作業の段取りを確認する。


作業開始。背丈を優に超えるササの刈り取り、その始末は想像以上に大変な作業(1班)。


網戸を補修して使用するために、班員が知恵を出し合う(2班)。


小屋(カブトムシの館(昆虫孵化ケージ))作りのために柱となる杭を打つ。防腐剤としてのタール塗り、くい打ち、全員のチームワークでこなしていく(2班)。


設定したコドラート内のササ刈りをする。寒い日であるが額からは汗が落ちる(3班)。


朽ちた立木の処理をする田淵先生。安全のため班員は作業を中止する。


コドラート内の植生調査を実施する。林床には、コクランの群生している場所もあった(3班)。


無事にきょうの作業を終了。本日お世話になった田渕先生(黄色いヘルメット)と笠原さん(左隣)。
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