第37回   第8期・自然環境市民大学修了式および記念講演会」 (2011.3.9.)
記念講演講師今本 博健氏(京都大学名誉教授、淀川水系流域委員会元委員長) 
場  所パル法円坂(大阪市中央区森ノ宮)



第8期修了式、開会挨拶。


高田会長より「この市民大学をきっかけ、入門として自然環境保全に取り組んでほしい」との挨拶を頂く。


修了生ひとり一人に高田会長より修了証書が手渡された。


全講座を通して皆勤賞(4名)と欠席2回以下の精勤賞(5名)の受講生に佐藤先生から松笠賞がおくられた。


松笠賞の記念品を手に笑顔がこぼれる修了生。


修了生代表挨拶。ドイツ語を交えながら「楽しかったこと、面白かったこと、難しかったこと」など一年間の思い出や今後の抱負などを語る。


記念講演では「いまこそ抜本的転換を−これからの河川行政−」と題して今本博健氏(京都大学名誉教授、淀川水系流域委員会元委員長)よりお話しを頂く。


河川行政の持つ問題点、ダムにたよらない治水など、これからの河川整備のあり方などをわかりやすく講演頂いた。


会場からの質問に答える今本氏。記念講演は一般公開で会場は満席であった。


閉会の挨拶をされる佐藤先生。


講演者の今本氏も交えて修了式記念撮影。


式後、会場に飾られた花の前で歓談する受講生。スタッフが持ち寄った“季節の花”は毎回好評である。
目次へもどる