第25回講座 「森・川・里・海連環」 (2011.11.9.)
講座内容自然(森・川・海)と人(里)が影響しあって形成する自然と文化について明らかにし、自然の恵みの持続的な利用のための自然との付き合い方(生態系管理)を学ぶ。
講  師夏原 由博 先生 名古屋大学大学院環境学研究科教授
場  所午前:樽井区民センター
午後:男里川河口干潟



南海本線 樽井駅に集合する


森・里・川・海のつながりを講義してくださる夏原先生(右)


熱心に耳を傾ける受講生


タイコウチも湿地、ため池、水田など色々なタイプの土地がないと棲息できない


男里川の河口に広がる干潟


ハマヒルガオに寄生するハマネナシカズラ


先生を先頭にそれぞれ珍しいものを観察・採集する受講生とスタッフ


干潟にはカモメやカモなどたくさんの水鳥がいた


採集したものを説明する夏原先生


「ハママツナ(アカザ科) 満潮時に水没する河口の塩性湿地に生える。大阪府で唯一、男里川河口で見られる。(大阪府レッドデータブック:絶滅危惧T類)


ハマサジ(イソマツ科) これも大阪府レッドデータブック:絶滅危惧T類 満潮時水没する場所に生える。


フトヘナタリ
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