里山指標生物調査
調査目的
大阪にはどのような里山があるのか、里山の指標を決めて、身の回りや活動地域を評価する。
指標は自然をはかるものさしであり、次のようなことが期待できる。
1、共通した生物を使うことで、地域間の比較ができる。また、年を追った変化を見ることができる。
2、自然度の高い保全すべき重要な場所を見つけることができる。
3、減少が著しい生物を再確認し、保護のための対策につなげることができる。
4、里山の自然とはどんなものか、理解を広めることにつながる。
5、土地の所有者や管理者(行政や農林業家)に誇りをもってもらえる(注意を促すことができる)
6、調査活動の中で、研究者との連携をつよめることができる。
7、データ収集の過程で保全協会の関わりが弱い地域が明らかになり、
今後の取り組みの参考になる。
調査内容
*調査期間:2011年4月〜2012年3月
*調査回数:季節毎に4回
*調査対象地域:里山として様々な環境を含み、一定の地域的なまとまりがある場所で、広さは半日〜1日程度歩き回って調査できる範囲
*調査方法:調査期間中に見つけたものを調査用紙にチェックして記録し、7月(4、5、6月分)、10月(7、8、9月分)、1月(10、11、12月分)4月(1、2、3月分)に提出して報告する。調査対象地域は地図を添付するなどして報告する。
指標生物の選定
両生類、爬虫類、魚類、哺乳類、昆虫類、鳥類、植物などについて、河川、河原、池沼・溜池、水路、低湿地・水田、草地、林縁、樹林などの生息環境を考慮して指標種を決定。指標は、絶滅危惧種や学術上貴重な種よりも、環境を代表する種や親しみやすい種を重視。


















