観察の帰り際、どこからか飛んで来たジョウビタキの雄が近くの樹にとまり、しばらくして隣の樹に移動したかと思うと直ぐ引き返して来た。見ると幼虫を咥えている。獲物を咥え直したり枝に打ち付けたりしたあと呑み込んでしまったが、こんな小さな幼虫を離れたところからよく探すものだと感心した。
撮影者:横田 靖さん
撮影場所:池田市吉田町 (2009.11.16.)