２．招集年月日　　　２００３年（平成１５）年５月１２日（金）

３．開催場所　　　　協会事務所（大阪市北区中崎西２丁６番３号）

４．開催日時　　　　２００３年（平成１５）年５月１６日（金）

５．理事総数　　　　１７人（出席１４名、委任３名）

６．出席者氏名
　＜理事＞高田直俊、佐藤治雄、岡秀郎、金谷薫、新保満子、高畠耕一郎、常俊容子、夏 原由博、野田奏栄、藤家順、米道綱夫 　　（委任）木下陸男、垣井清澄、木村進、河野雄一、小林正知、前田弘寿
　＜司会＞金谷薫　　＜書記＞岡秀郎　　＜監事＞志甫忠男　　＜事務局＞岡秀郎

７．議事の経過要領及び結果

　　１）議長　高田直俊
　　　　議事録署名人　新保満子、岡秀郎

　　２）議案の審議状況及び議案別の議決の結果

　　　�T．事業報告および了承事項

　　　　第１号議案　　各部の活動報告など（各部長）

（１）総務・編集部（佐藤）：
部会は開かなかったが、会計監査の結果を受けて、０２年度の収支計算書と０３年度の予算について、最終の詰めを行った。

（２）普及部（金谷）
１）課題となっている各講座のあり方について代表者などにヒアリングを行なうが、５月１０〜１１日の里山講座から見学・ヒアリングに入った。今後も継続する。
２）ボランティアフェスティバルの実行委員会が５月２６日に行なわれるが、藤家と事務局の小川が出席する。
３）新講座立ち上げのガイドライン案が誰からも出されていないため、提出のこと。

（３）自然保護・調査研究部
特になし

（４）事業部（野田）
実施事業の一覧表の様式を作成したので、どのような事業をどこが受けているのか、一覧で分かるようにしていきたい。

（５）その他（金谷）
５月２１日に４部長会議を開くので集合のこと。

５月８日の会計・業務監査を受けて、０２年度収支が確定したため、０２年度収支計算書の当期収支差額、次期繰越収支差額、および０３年度予算書の前期繰越収支差額など、４月定例理事会の段階で空欄になっていた各金額を挿入し、それぞれ総会議案書の内容を決定したことを報告した。

５月８日、会計、業務に関する監査を行った結果、会計処理および財務諸表は公益法人会計基準に準拠して適正に行われており、また業務に関しても同様であると報告した。

４月２７日に主催した、高橋理喜男名誉会長の環境絵本講演・展示会の収入は１４６，０００円、支出は１１４，４１０円となり、これを承認した。

「ビオトープネットワーク京都」は京都府主導により民間自然環境団体を巻き込んで 組織されているＮＰＯ（今後法人化を予定）で、会報などによる情報交換や人材交流を進めるため、学校などのビオトープ池づくりに取り組んでいる保全協会と相互に団体入会することを提案したもので、これを承認した。
ビオトープネットワーク京都への入会金は正会員の年間３０００円で、保全協会への入会は協力会員となる。

会員サービスと平日昼間の事務所有効利用のため、６月の１６日、２３日、３０日（各 月曜）の各１３：００〜１５：００、「バードカービング講習会」を主催するもので、これを承認した。
講師は、兼田久氏。定員１０名。収支規模は３万円。

（１）当日の集合＝１２：３０、直ちに会場設営
（２）受付＝新保、事務局・小川
（３）あいさつ＝高田／司会＝佐藤
（４）答弁＝各担当部・理事、詳細などは事務局長
（５）開票立会人＝出席者に依頼する
（６）その他＝総会後の懇親会は、６月下旬に福島県へ転居される高橋理喜男名誉会長の送別会も兼ね、記念品を贈ることを承認した。

継続中の整理は５月２２日までに、米道と職員、ボランティアにより終える予定。