■ 大阪自然環境保全協会 2006年8月度定例理事会報告

1.各部の活動報告

○総務・編集部
  新しい協会パンフレットの原稿の最終確認を行った。
 ○自然保護・研究部(高畠) 
  外来生物に関する取り組みに関し、アライグマについての学習会をきんき環境館とのパートナーシップで開催することを企画中。外来生物に対する保全協会の考え方を示すということが主旨となる。

2.会費未納会員への対応

期限切れの会員のうち約30名に連絡し意志確認を行ったところ、5名については継続を確認。未連絡の者に対しても電話し直接確認を行っていくこととした。

3.地域・普及連絡会「研修の機会検討会」の開催

7月19日開催の標記検討会の経過を報告し、意見を交換した。地域・普及連絡会は協会全体で行った3回の活性化交流会を引き継いで開催したものであり、ここでの議論の中から、普及部が中心になって研修の機会検討会を開催したことを再確認した。今後この検討会は普及部の範疇を越えてくると考えられるので、理事会あるいは他の部との協議を行いながら継続する必要がある。次回検討会を8月30日に開催する。

  

4.「槙尾川ダム環境保全対策」に対する大阪府への意見書

8月15日締め切りの槙尾川ダムの環境保全対策に対し、保全協会名で高田直俊が提出した意見書について内容紹介と確認を行い、事後承認した。