■ 大阪自然環境保全協会 2006年10月度定例理事会報告

1.各部の活動報告

自然保護・研究部
  自然保護に関する取り組みの記録・報告を募集してまとめる「スタディファイル」の制作について会議を開き、12月の次回会議で内容を検討することになった。

2.高橋理喜男名誉会長の死去への対応

「都市と自然」11月号で広報し、12月号で追悼記事を掲載する予定。偲ぶ会的な集い開催を希望する声もあり、業績を伝える会のようなものを検討することとした。

3.地域・普及活動れんらく会

(1)「第2回地域・普及部活動れんらく会」12月10日(日)午後1時より協会事務所で、「主催講座の位置づけについて」をテーマに開催。
  (2)協会活性化のための研修として「プロジェクトワイルド研修会」を開催する方針。2007年3月24日〜25日に開催予定(会場は未定)。

  

4.「穂谷森づくり委員会」委員の選任と穂谷地域保全活動について

委員には岡秀郎、野田奏栄の両理事を選任した。10月30日に開かれる第1回委員会に両理事が出席する。

  

5.その他

(1)「堺南部の里山に配慮した農道づくり検討会」の現況が報告された。
  (2)公開シンポ「自然との共生、求められる技術者像」(11月25日開催)にパネラーとして野田理事が出席すると報告された。