第10期第9回講座 安全対策

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第9回講座 安全対策  (2012.6.13.)

講座内容 安全対策と救急処置方法について
講師 西口 雅純(シニアアウトドアーライフ所長)
場所 大阪府環境農林水産総合研究所 環境情報プラザ研修室

「アウトドアーの活動では、楽しさが増すと危険も多くなります。様々な危険への安全対策と救急処置を知ることが大切です」と語られる講師の西口先生。 

スズメバチなどに刺されたり、ヘビに噛まれたりした時に使用するポイズンリムーバー。

緊急時に救急車が到着するまでの僅かな時間に救命処置を行うことが救命につながる。最初に行う気道確保の説明を受ける。 

人工呼吸、心臓マッサージ(胸骨圧迫)を人形や模型を使って示範される西口先生。

受講生による、人工呼吸、心臓マッサージの実習。

人工呼吸では、気道確保しながら、傷病者の鼻をつまみ、息が入っているかどうかを確認しながら行う。

AED(Automated External Defibrillator)=自動体外式除細動器を使う。人工呼吸、心臓マッサージを併用して救命処置を行う。

気道に異物が詰まった場合の対応。背部殴打法で異物を取り除く。

気道に異物が詰まった場合の対応。ハイムリック法(上腹部圧迫法)で実習を行う受講生。

三角巾を使う。まずは、本結びの練習。

三角巾を使って、手の傷の手当を行う受講生。

班会議。「蘇生法の基本が良く判りました。以前に何度か人工呼吸等の練習はやりましたが、よく判りませんでした。今回良く理解できました」と受講生。 

ネイチャーおおさか 公益社団法人 大阪自然環境保全協会

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