第10期第26回講座 森・里・川・海連環

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第26回講座 森・里・川・海連環   (2012.11.14.)

講座内容

自然(森・川・海)と人(里)が影響しあって形成する自然と文化について明らかにし、自然の恵みの
持続的な利用のための自然との付き合い方(生態系管理)を学ぶ。

講師

夏原 由博(名古屋大学大学院環境学研究科教授、大阪自然環境保全協会理事(会長))

場所 午前:樽井区民センター  午後:男里川河口干潟

南海電車「樽井」駅前に集合する。

本日の講座説明をするスタッフ。

森・里・川・海の繋がりを水の循環を中心に講義される夏原先生。受講生「森から川を通して海までの地球としての自然の相互連携をあらためて認識しました」

配布された資料の説明を受ける。

 午前の講義会場となった樽井区民センター。

荒れ模様の大阪湾を望む受講生。

実習に当たっての留意点を説明される夏原先生。 

男里川河口。干潮で干潟が現れている。

 干潟で観察をする受講生。

 配布された資料を手に浜辺の植物を観察。

採集したカニ、貝について解説を受ける。「森・里・川・海のつながりを詳しく習って、干潟の生物を見に行き、カニ3種とフトヘナタリガイも見ることができた」と受講生。

 河口には、ユリカモメやウミネコたちが群れ飛ぶ。

ネイチャーおおさか 公益社団法人 大阪自然環境保全協会

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