第11期第20回講座 金剛山の自然

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第20回講座 金剛山の自然   (2013.9.25.)

講座内容

午前 金剛山の樹木を学ぶ
午後 各班ごとに金剛山の自然を観察、新しい班員との交流を深める

講  師

佐藤治雄(理学博士・植物生態学、大阪府立大学名誉教授/自然環境市民大学代表講師)

場  所 金剛山

配布資料の説明をされる佐藤先生。「金剛山では、標高の高い場所に生えるブナ、ミズナラなどの樹木もぜひ見てほしい」。

トチノキの葉から出る粘ついた樹液に触れ、感触を確かめる受講生。

「枝先の実が見えますか」と問いかけられる佐藤先生と見上げる受講生。樹木はクマシデ。

リョウブの木を観察した後、佐藤先生が用意されたリョウブの花の図版をみんなで見る。

比較的標高の高い場所に生えるミズナラの葉の特徴を知る。 

ブナの大木を目の前にして話を聞く。ブナは、大阪府内では金剛山を含めて4か所に自生する。

この講座から後期開始。新しい班のなかま、一日体験受講者そしてスタッフも加わり昼食をとる。

新しい班の班長、副班長、連絡網を決める。

午後からは、班行動。市民大学修了生3名の支援を得て観察等をしながら集合地点を目指す。

フシグロの花を観察する受講生。

「ちはや星と自然のミュージアム」の見学をする受講生。

集合地点のロープウェイ・金剛山駅で班会議。「新しい班も楽しくてうれしいです。金剛山の植物や樹木を少しでも覚えられうれしいです。先輩方ありがとうございます」と受講生。

ネイチャーおおさか 公益社団法人 大阪自然環境保全協会

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