第14期第3回講座 仲間づくり・野外活動

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第3回講座 仲間づくり・野外活動  (2016.4.20)

講座内容 自然体験活動の指導法を体験的に知るとともに、受講生同士の親しみを深める
講 師

新田 章伸(NPO法人里山倶楽部副代表理事/自然体験活動推進協議会(CONE)トレーナー)

場 所 大阪城公園


パネルを利用しての、自己紹介と仲間づくりの重要性の説明から新田先生の講座が始まった。


じゃんけんチャンピオンや似たもの集まりなどのアイスブレイクでお互いを知り、親しさが増した。


ゲームの進行の合図として鈍~い音色の鳥笛を利用する先生。金属笛は危険を知らせる道具なのでゲームには適さないとのこ と。


レイチェル・カーソンの「センス・オブ・ワンダー」の一節の朗読に耳を傾ける。自然を「覚える」ことより「感じる」ことの 大切さが伝わってきた。写真の上にマウスを置くと、本の表紙が見える。


目を閉じて「明るい」と感じた方向に向く。向いた方向が皆同じでないことから感じ方が人によって違うことを理解した。


耳を澄まし聴こえる音を言葉と記号で表現し、グループ内で話し合った。感じ方の違いを再認識。写真の上にマウスを置くと記号での表現が見える。

白い紙の上に映る木洩れ日の造形に感動。生地の模様など、この造形を利用しているものも多いことを知る。

同じ方向に並んで,見えるもの、見たものを書きとめる。グループ内て突き合わせ,それぞれ眼のつけ方に個性があることも知る。

最後に、新田先生から自然体験活動の進め方や指導法のまとめがあり、講座を終えた。

ネイチャーおおさか 公益社団法人 大阪自然環境保全協会

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