第14期第11回講座 磯の生き物 

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第11回講座 磯の生き物  (2016.6.22)

講座内容 長松自然海浜保全地区にいる生き物調査
講師 田中 広樹(大阪自然環前境保全協会代表理事・副会長、海のふしぎ観察会代表、自然観察インストラクター)
場所 午前:阪南市地域交流館にて海辺の生態などの講義  午後:長松自然海浜保全地区の海岸にて磯の生き物調査

阪南市地域交流館にて、田中先生による「磯の生き物」の講座を開始。

8枚殻の生きた化石「ヒザラガイ」。→マウスを写真の上に置くと、午後から観察した「ヒザラガイ」が見える。

「フジツボ」は貝ではなく、エビやカニの仲間。→マウスを写真の上に置くと、午後から観察した「フジツボ」が見える。

「ヤツデヒトデ」は半分に分裂して増える事もできる。→マウスを写真の上に置くと、分裂直後の「ヤツデヒトデ」が見える。矢印の先が新しい腕。

午後からは、岬町の長松自然海岸に移動し、磯の生き物を観察。

最初に、堤防の壁にへばり付いている小さな貝をトレーに採取。→マウスを写真の上に置くと、トレーに入れた石の上に上がった「アラレタマビキ」が見える。

雨は上がり風もなく、童心に返り干潮時の磯で生き物採取。

運よく「アメフラシ」を採取。みんなで感触を体感。→マウスを写真の上に置くと、「アメフラシ」の卵が見える。

最後に、今日採取した生き物を集め、海藻も含めて説明があった。

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