第15期第19回講座 昆虫②

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第19回講座 昆虫②   (2017.9.20)

講座内容

水生昆虫の世界について学ぶ

講師

中谷憲一 (高槻市立自然博物館 あくあぴあ芥川研究員)

場所 高槻市立自然博物館(あくあぴあ芥川)と芥川緑地周辺

講座はスタッフの「今日は淀川の支流の芥川で水生昆虫について学ぶ」との説明から始まった。

講師の中谷先生から水生昆虫とは「生涯の一時期又は生涯を通じて水中もしくは水面でくらす昆虫」のことをいうと説明があった。→マウスを写真の上に置くと昆虫綱分類表が見える。〇印が付されているのが水生昆虫。

旧翅節の昆虫(例・トンボ目)の昆虫は翅を裏側に折りたためないという特徴があるとの話。→マウスを写真の上に置くと羽化したトンボの姿が見える。

午後は水生昆虫の探し方の説明を受け、芥川で昆虫採取を行う。→マウスを写真の上に置くとあくあぴあ芥川の資料に記載されている「水生昆虫の見つけ方」が見える。

童心に返って昆虫採取をする受講生。

昆虫を見つけては先生に質問する受講生。

受講生が捕まえるのは水生昆虫ではなくエビ類ばかりです。→マウスを写真の上に置くと採取した昆虫類が見える。

研修室に戻って採取した昆虫を同定する先生。

先生が同定説明でスクリーンに映し出すのに使用した器具類。特にライト付きの拡大鏡が珍しかった。

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