第15期第35回講座 保全活動の実践③

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第35回講座 保全活動の実践③   (2018.1.31)

講座内容

班活動・作業実施

講師

佐藤 治雄(自然環境市民大学代表講師、大阪府立大学名誉教授)

田淵 武夫(富田林の自然を守る会代表、大阪自然環境保全協会元理事)

場所 奥の谷(富田林市)

保全活動の実践3回目。作業前、班ごとに今日の活動内容を確認する。

作業は安全第一。KYKボードで、気をつけることを確認して、作業に入る。

2班:階段を整備し、雨水を左に逃がす水路を作る。雨水の水流は激しく、道を大きくえぐる。

2班:3本の杭を打って、長さ2mの丸太を固定する。土を入れて平らに整形し、階段を作る。

1班:まずは階段用の杭を作る。これは、ナタで斜めにカットして、杭を作っているところ。

1班:2人が組になり、1人が杭を支え、1人がかけやで杭を打つ。土を平らにして巾60cmの階段が1段できる。

1班:階段のサイドに丸太を置いて、土止めをする。もちろん丸太も杭で止めてある。

1班:31段の階段が完成。写真の上にマウスを置くと、作業前の斜面が見れる。階段のありがたさが分かる。

2班:2段の階段が完成。写真の上にマウスを置くと、10月の台風の雨水で大穴が開いていた作業前の状態が見れる。
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