第15期第37回講座 保全活動の実践④

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第37回講座 保全活動の実践④   (2018.2.21)

講座内容

班活動・作業実施

講師

佐藤 治雄(自然環境市民大学代表講師、大阪府立大学名誉教授)

田淵 武夫(富田林の自然を守る会代表、大阪自然環境保全協会元理事)

場所 奥の谷(富田林市)

作業は安全第一。身体ほぐしのため体操をして、KYKボードで本日の作業確認と安全確認。さあ、作業開始!

前回作った階段を点検し、丸太が浮いている部分を補修をする2班の受講生。

看板づくりをする。タイトルや字体なども工夫している。仕上がが楽しみです。

フユイチゴの坂にするために、ネザサなどを刈る1班の受講生。

1班も看板づくりをする。丸太を切っているところ。切った杭は腐敗防止のため焼く。面取りまでする念の入れよう。

植生調査をして、名札をつける。シリブカガシとアラカシを見比べることができる場所。写真の上にマウスを置くと、シリブカガシの葉っぱが見られる。

道を流水から守るために、雨水をサイドに誘導する丸太の仕掛けを作る。「水分りの径」と名付ける。

2班の水分の径と看板が完成。とても歩きやすい径になり、山仕事が楽になった。写真にマウスを置くと、力作の看板が見られる。

3本のヒノキを間伐し、ネザサを刈って明るいエリアになった。完成した「フユイチゴの坂」の階段の前で記念撮影。

ネイチャーおおさか 公益社団法人 大阪自然環境保全協会

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