第15期 特別講座 ツバメの塒入り

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特別講座 ヨシ原とツバメの塒(ねぐら)入り   (2017.8.5)

講座内容 ①ツバメの生態講義②公共工事(巨椋大橋建設)にあたって考慮された事項③ヨシ原でのツバメの塒入り観察
講師

高田 直俊(自然環境市民大学代表、前大阪自然環境保全協会会長、大阪市立大学名誉教授)

場所 宇治川・向島(宇治市・観月橋付近)

17時に観月橋駅に集合。にわか雨のため鉄道高架下に移動し、一日体験入学6名の紹介から講座が始まる。

高田先生からツバメの種類、塒入りの様子、ヨシ原の復元や巨椋大橋の環境対策などの講義を聞く。

雨も上がりヨシ原に移動。ツバメの塒場所や双眼鏡の使い方を聞いて、観察に備える受講生。

橋脚数を減らしたり、照明が河川敷から見えないようにするなどの対策がなされた巨椋大橋がヨシ原の上に見える。

日没が近付くとともにツバメが集まり、上空を舞い始めた。写真の上にマウスを置くと上空を舞うツバメが見える。

しばらくするとツバメが次々にヨシ原に下り出した。塒入りしたツバメも見ることができた。

ネイチャーおおさか 公益社団法人 大阪自然環境保全協会

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