第16期秋冬コース第13回講座 里山保全-プログラムの企画・立案

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第13回講座 里山保全-プログラムの企画・立案   (2019.1.30)

講座内容

企画・運営について 班活動の内容やスケジュールを相談、決定、活動

講師

佐藤 治雄(大阪府立大学名誉教授、自然環境市民大学代表講師)
田淵 武夫(富田林の自然を守る会代表、大阪自然環境保全協会元理事)

場所 奥の谷(富田林市)

今日は午前中実習地を見学し午後から里山保全活動実践の開始。先生より活動の意義についての説明と安全に気を付けるように注意があった。

実習地の見学に出発する前に全員で準備体操を行った。

午前中は活動の候補地を見て回った。この辺りは昔はみかん山であったが、今はスギ・ヒノキの森になっているとの説明を聞く。写真にマウスを置くと森の様子が分かる。

ここは昨年の受講生が保全活動を実践した「水分りの径」。

地権者との契約の関係で、実習地として利用できる土地とそうでない土地についても説明あった。

実習地の見学後、班ごとに分かれて何を実践テーマにするか話し合った。マウスを置くと事前に準備した資料で熱心に討議する班の様子が分かる。

森を明るくすることをテーマにした班は、実習地の樹木の様子を見て回る。

森の中に新しい道をつけるテーマに決めた班は、さっそく実習地でルートを決め測量した。

階段に使用する資材のスギの樹皮をはがす受講生。資材は実習地で調達できる間伐材等を利用する。

ネイチャーおおさか 公益社団法人 大阪自然環境保全協会

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