第16期秋冬コース第10回講座 渡り鳥飛来地の復元の経緯と鳥の体のしくみ

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第10回講座 渡り鳥飛来地の復元の経緯と鳥の体のしくみ (2018.12.15)

講座内容

午前 : 干潟ってどんなところ? 南港野鳥園の建設経緯(高田先生)

     鳥ってどんな動物? 羽や骨の構造と役割(関先生)
午後 : 野鳥園での野鳥観察

講 師

高田直俊(自然環境市民大学代表、大阪自然環境保全協会前会長、大阪市立大学名誉教授)

関 優(関環境調査研究所代表、大阪自然環境保全協会専門研究員、山階鳥類研究所標識調査協力調査員)

場 所 大阪南港野鳥園

講座の最初に南港野鳥園の湿地事業を委託されているNPO南港ウエットランドグループ髙田博理事長から野鳥園の概要説明があった。マウスを写真の上に置くと南港野鳥園のマップが見られる。

大阪湾にはシギ・チドリが休める干潟がわずかしかない。南港野鳥園は人工的に作った干潟であり,開園が1983年であるとの高田先生の説明が始まった。

南港野鳥園が出来るまでの市民の活動を学ぶ。写真の上にマウスを置くと大阪港の埋立ての様子が分かる。

シギ・チドリは春と秋の渡りの途中に南港野鳥園にやって来るが,最近は飛来する数が少なくなっている。写真は韓国西海岸の干潟の様子。かって南港にもこれくらい飛来していた時期があった。

「なぜ鳥は飛べるか」の説明で関先生の話しが始まった。鳥の特徴の一つに「骨が軽いので飛べる」との説明があった。写真の上にマウスを置くとイノシシの骨と鳥の骨を写真に撮る受講生。

翼の初列風切は推進力と浮力、次列風切は浮力の働きがあり、3列風切は体を保護し空気の流れを整える役目があることを学ぶ。

剥製を用いて翼の各部分の名称などを学ぶこの講座は毎回好評である。

 午後は野鳥ガイドの案内で展望塔からと秋の台風で屋根が無くなった北観察所で鳥の観察をする。マウスを写真の上に置くと展望塔近くで遊泳するオオバンが見られる。

観察終了後の鳥合わせをして確認した鳥の名前を書き出した。約2時間ほどで25種を見ることができた。

ネイチャーおおさか 公益社団法人 大阪自然環境保全協会

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