第16期春夏コース第8回講座 水田を見る

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第8回講座 水田を見る 稲作管理の実態と環境(2018.6.6)

講座内容 水田農業の現状と水田のもつ自然環境への多面的な機能について考える
講師 松下 美郎(地方行政独立法人 大阪府立環境農林水産総合研究所 研究支援室審議役)
場所 能勢町平野付近  午前:能勢くりの郷から地区会館  午後:地区会館からため池  

本講座は12回目を迎える。この12年で大雨の中での講座は初めてである。貴重な1日になりそう・・・大阪にもこんなにいいところがあるのだと満喫してもらうのが最大の目的である。

イネの苗は水生植物だが水没はNGである。3~5㎝水から出ているのが理想。このような説明をしてもらいながら水田観察開始。写真にマウスを置くと田植えをしてから概ね1週間くらい経過した状態が見られる。

計8問のクイズ形式で講義が進む。『水田を守る=自然を守る』講座を通して各々が答えを考えてみた。

本日の水田観察ルートである。

地区会館の近くでは、大ケヤキに営巣するアオバズクが確認できる。

棚田の高低差は約5m。綺麗だと感じたが、草刈等の時危険を伴い大変である。水田はいろいろな役割や意味、そして人々の繋がりも作っている。

まだ綺麗な棚田が残っているものの、荒廃農地・耕作放棄地も増加傾向にある。その原因は高齢化・労働力不足、農産物価格の低迷などが考えられる。(放棄5年目でこのような状態となる)

ササユリの保全に力を入れている場所。まだ、満開ではないが綺麗に咲いているササユリが確認できた。

谷津田の一番上にあるため池は水田への水に使われる。ため池から見下ろす棚田の風景は日本の原風景である。

 
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