第12回講座 里山の保全管理②植生調査実習

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里山の保全管理②植生調査  (2023.2.4)

講座内容

毎木調査の結果からどんな森林に仕立てるかを考え、実際に伐採を行う

講 師

中川 勝弘先生  五月山グリーンエコー代表・森林インストラクター

土生 陽子先生  木象嵌こばみつ亭代表

場 所

午前:五月山緑地都市緑化植物園内「緑のセンター」

午後:五月山公園雑木林内実習地

前回行った毎木調査の結果から、どのような森に仕立てるかを班ごとに相談している。画面にタッチすると宿題の毎木調査のまとめと出来上がったコドラート図。

午後から実習地に向かい、まず初めに鎌や鋸の使い方を学ぶ。画面にタッチすると危険予知活動(KYK)を行って結果を記入したところ。

各班、午前中の話し合いを元に現場で確認作業中。画面にタッチすると伐採することになった樹木を囲み受け口の場所を決めているところ。

作業の途中、朽木の樹皮の下に冬籠りしていたヤモリの集団を発見。

作業が終わり講評の様子。どんな作業を行ったか、作業の内容とその後の変化した景観について発表し、講師の評価を聞く。

 


作業後の1班の実習地、画面にタッチすると2班の実習地。人の手が入りすっきりしている。その後の作業につながるように季節を替えて見学し、結果を見続けることが大切である。

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