特別講座・ツバメの塒(ねぐら)入り  (2007.8.8.)

講座内容 大阪工大グラウンド付近でツバメのねぐら入りを観察し、あわせて淀川の環境について考える
講   師 中野 勝弥 先生(大阪自然環境保全協会・淀川自然観察会代表)
場   所 菅原城北大橋〜淀川左岸大阪工大グラウンド付近のヨシ原(大阪市旭区)



菅原城北大橋から見た城北ワンド群。
このあたりには、05年には7000羽、06年には3400羽、今年は1500羽のツバメが集まっ た。5年ほど前までは、夕方にはツバメで空が真っ黒になったという。



中州が森林化し、ヨシ原が衰退。


中野先生。「ツバメの重さは、成鳥でも20gぐらい。今年巣立った若いツバメは15gぐらいです。ヨシの先にこのように止まって眠ります。」


ねぐらに入るツバメを観察。


ヨシに止まったツバメ。
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