第22回講座 「植生調査法@」 (2008.10.14.)
講座内容植生調査法について学び、実習を行う
講  師武田 義明 先生 神戸大学大学院教授
上田拓志さん(同大学院研究員)、飯島尚子さん(同大学院生)
場  所淀川河川公園十三野草地区(淀川右岸:大阪市淀川区)



阪急十三駅に集合して、調査場所の淀川右岸河川敷まで移動。


河川敷にて、講師の武田先生、研究生の上田さん、大学院生の飯島さん(右から) 。


秋晴れの上天気の下、河川敷での講義の様子。


講義の後、先ずは堤防にて、最小面積の測定開始。


今日は特別に5班に分かれて植生調査。第1調査地は堤防斜面。


GPSを使って、調査地の経度・緯度・標高を測定。


クリノメータで、斜面方位、傾斜度を測定。


硬度計で土壌硬度の測定。


3種の測定器。GPS、クリノメータ、硬度計。


第2調査地は、芝生地。


第3調査地は葦原の中。


調査を終えて、河川敷にて植物観察会。植生調査では植物の同定能力をもつことは不可欠。
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