| 野山のたより2004年6月号 | |
| 「九輪草の寺」
金剛山の頂に九輪草の咲く寺があります、その寺の池ではちょうど今モリアオガエルの産卵が始まったばかりです、この池は冬の間厚い氷に閉ざされますが春になるとちゃんとその池の主?の金魚が姿をあらわします、何を食べて冬を越しているのだろかその太り具合には驚くばかりです、寺の住職がたたく太鼓の響きに大きくなるのか、山伏のほらの音に勢いつくのか、最低気温−20℃まで冷え込む冬にもめげず毎年成長しています、この寺の魅力はそれだけにとどまりません7月7日畿内中の山伏が集まり、盛大に蓮華祭りが開かれます、寺も神社も行ったり来たりのを山伏たちを見ていると時代は変われどもその信心には共通のものが見え隠れします、全ての思想がそうあって欲しいものです。
撮影者:松本 勝 さん 撮影場所: 金剛山転法輪寺(2004.5.23.) |