雲間から発する光線の瞬きを見ていると、1億5千万キロメートル かなたの太陽の存在をあらためて気付かさせてくれる。 この地球が受け取ることのできるのは太陽光全体の内のほんの一部分 にしか過ぎないが、宇宙船地球号にとっては掛替えのない光「恵の 粒子」である。
撮影者:金澤 宏之 さん
撮影場所:枚方淀川河川敷 (2005.6.6.)