10m以上に伸びきったクヌギの樹に30羽以上のマヒワの群、何かをしきりに食べている。若葉か花を食べているのかと思って写真を拡大してみると綿状のものはクヌギハナカイメンフシという“虫えい”であった。クヌギハケタマバチという蜂がクヌギの雄花序に寄生して綿球状に肥大して出来たものだそうだ。
撮影者:横田 靖さん
撮影場所:池田市伏尾町 (2007.4.13.)