赤や黄色の落ち葉でまるで錦の絨毯のように敷き詰められていたこの日、倒れていた朽木にツチグリが2株、特徴のある形なので直ぐ目がそこに吸い付かれてしまった。 この星型の外皮は湿っているときは開いているが乾くと再び閉じて球状になるようで、その後何度か見たが確かに外皮は開いている時と閉じている時がある。 閉じた時は真ん中の袋を押しつぶし中の胞子を飛散させるようである。
撮影者:横田 靖さん
撮影場所:池田市伏尾町 (2007.12.4.)