野山0802
野山のたより2008年2月号

  
「沼杉(らくうしょう)」

 年の暮れ、十三峠の古道を歩いていたら、水呑地蔵院のあたりで沼杉の大木に出会いました。落羽松ともいいますが、たしかに鮮やかな赤錆色の葉は鳥の羽根に見えます。メタセコイアと同種ですが樹冠は鋭さのないピラミッド形 (メタセコイアは紡錘形)。枝も水平方向に伸びるかんじで、魚の骨のようなメタセコイアとは微妙に違います。根元から見上げると素晴らしい生命力を感じさせてくれます。   

撮影者:たなか よしゆき さん

撮影場所:水呑み地蔵院付近にて(八尾市神立) (2007.12.21.)



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