野山のたより2008年8月号



「トモエソウ」

 亜高山の草原に生え、茎の頂に花弁が5枚、花の直径は5cm位で花弁がねじれてついているの でこの和名がついている。
 目立つためか盗掘が多く、西日本の多くの県で絶滅危惧種に指定さ れているとのこと。 そこに咲いているから美しいのに残念なことである。 

撮影者:南光 優 さん

撮影場所:伊吹山(2008.8.13.)

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