溜池の水際で隣りあわせで2頭のフタスジサナエの羽化が始まっていた。翅が伸び、胴体(腹部)が伸びて最終の段階に入っていた。見ると腹部の先端からまだ水玉状の体液が出ていた。 この後翅を開きしばらくして飛立つのが普通なのだが、この時は近くで撮影していたので危険を感じたのだろうあっという間に飛立っていった。
撮影者:横田 靖さん
撮影場所:池田市伏尾町 (2009.4.22.)