タンポポ調査・近畿2005 活動記録 No. 8 |
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【日時】 | 2003年11月8日(土)午後1時30分〜5時00分 |
【場所】 | (社)大阪自然環境保全協会 事務所 |
【参加者】 | 滋賀(なし)、京都(京都府生物教育会:伴浩治・千葉尚二、乙訓の自然を守る会:石井明子)、三重(三重自然誌の会:佐野順子)、奈良(奈良自然観察会:田代貢・佐藤陽香)、兵庫(兵庫県生物学会:武田義明)、和歌山(和歌山県立自然博物館:内藤麻子)、大阪(大阪市立大学理学部:伊東明、大阪自然環境保全協会:酒井和子・高畠耕一郎・米道綱夫・宮田修・木村進、大阪自然観察会:河合正人) 以上15名 |
【司会】 | 高畠(事務局・大阪自然環境保全協会) |
【記録】 | 木村(同) |
【内容】 |
(1) はじめに(本日の趣旨説明)
調査方法・組織体制やスケジュールなどを含めた「調査実施要項案」も本日一部提案する。今後、意見をうかがい、次回実行委員会結成(12月21日)時に見ていただき、1月31日の説明会時には完成させたい。 | |
(2) 参加者自己紹介
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(3) 調査マニュアル作成小委員会報告・質疑応答
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(4) 調査用紙(案、別紙)について:説明と質疑応答
2) 送付・提出先:府県ごとに決定する。本日の時点でまだ決まっていない場合は、 11月21日までに事務局へ連絡する。 大阪:大阪自然環境保全協会、滋賀:滋賀県立琵琶湖博物館、兵庫:兵庫県立人と自然博物館、三重・奈良・和歌山・京都:未定→出席者で今後検討。 3) 今後の検討:本日出た意見については変更し、今後21日までに意見をメールで出していただき、それらを事務局で検討して、再度校正刷りを作成する。最終的には第1回実行委員会までに完成する。送付先決定後、各府県別の部数(最大3000〜5000部)を確定して、印刷に回す。 4) 調査用紙:・A3サイズ、両面モノクロ、片面7種類(府県別のあて先別) 印刷費用は、日野自動車グリ−ンファンドの助成金から出す。 | |
(5) 2004予備調査実施要項(案、別紙)について―担当:布谷・木村(別紙参照)
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(6) 助成金の申請について
現在のところ、日野自動車グリーンファンドの助成金(45万円)が決定している。 まだ、申請中で結果がでていないのもあるが、今後も可能性のある助成金について新たに申請していく予定。 各府県単位でも申請可能なものがあれば、各府県の調査実行委員会で申請する。 | |
(7) 実行委員会の結成に向けて
・ 調査準備会は本日が最終とし、今後、各府県で事務局や実行委員会組織を決定していただき、それらの連合体として、タンポポ調査・近畿2005実行委員会を結成して、次回の会合を第1回実行委員会として開催したい。
場所:(社)大阪自然環境保全協会事務所 1) 会の名称:タンポポ調査・近畿2005 「2004年予備調査説明会」 2) 主催:タンポポ調査・近畿2005調査実行委員会 3) 日時:2004年1月31日(土)13:30〜15:30 *会場準備:12時半集合、1時受付開始、終了後地域別実行委員打ち合わせ 4) 場所:「大阪市立総合生涯学習センター」第2研修室(定員57名) *大阪市北区梅田1-2-2-500:大阪駅前第2ビル 5・6階、TEL:06-6345-5000 5) 内容:タンポポ調査近畿2005について・タンポポ調査の意義と雑種問題・2004年予備調査の方法と結果の解析について 6) 配布資料:調査用紙・実施要項・メッシュ地図例 7) 参加費:会場・資料代として300円を徴収。(参考)会場費:9600円 8) 役割分担:(司会・受付)は今後事務局で検討。 9) 宣伝:HPに掲載してひろく紹介。また、各府県でも参加団体・参加者募集時に配布して案内してください。 B 各府県別の取組みの現状報告と参加予定団体(現在呼びかけ中も含む)
大阪: 大阪自然環境保全協会・大阪市立自然史博物館(友の会)・大阪府高等学校生物教育研究会・大阪自然観察会(NACS−J)・大阪市立大学理学部 兵庫: 県立人と自然博物館・兵庫県生物学会 三重: 三重自然誌の会 和歌山: 和歌山県立自然博物館・和歌山大学教育学部 京都: 京都府生物教育会・ 奈良: 奈良自然観察会(NACS−J)・奈良生物教育会 1) 今後の参加呼びかけについて(下記のような対象別に働きかけ方を検討) A) 自然保護団体 B) 植物・自然同好団体 C) 学校団体(予備調査は高校中心) D) 自然史系博物館・大学研究者 E) 一般市民 2) 現在の実行委員(府県別人数) 三重(1)・奈良(5)・京都(3)・大阪(10)・和歌山(2)・滋賀(1)・兵庫(3) | |
(8) 今後のスケジュールについて
2) 各府県で予備調査に向けて参加団体・個人を募集し、府県毎の調査実行会と事務局をつくる。それらをまとめる近畿全体の実行委員会を組織する。
2) 2004年1月31日(土) 2004年 予備調査説明会開催(主催:調査実行委員会)、この日に向けて各府県で調査協力団体・個人を募集し、代表者の参加を求める。 3) 2004年2月〜3月 各府県調査実行委員会で、予備調査説明会実施(数府県合同開催も可能か?)。さらに、 参加予定団体内で調査参加者へ説明実施。 4) 2004年3月20日(土)〜21日(日) 自然史フェスティバル (於、大阪市立自然史博物館)−調査実行委員会として参加するかを検討。 5) 2004年4月4日(日) 予備調査現地説明会実施予定(於: 大阪市長居公園と大阪市自然史博物館での実施を検討中。現地講習会後、標本の同定や花粉の識別に関する講習会を実施) 6) 2004年4〜5月 予備調査の実施 7) 2004年5月29日か6月5日 花粉識別講習会(於 大阪市立市自然史博物館実習室) 8) 2004年6月〜 結果の集約→予備調査報告書の作成 9) 2004年10月〜 本調査の方法の検討と、本調査の実施に向けての各府県での取り組み、実行委員会での集約・調整 10) 2005年4〜5月 本調査の実施 11) 2005年6月以降 調査結果の府県別集約→近畿全域での集約→解析→報告書の作成 | |
(9) 次回会合までに行っておくことの確認
*本日未定の府県は、11月21日(金)までに事務局(tampopo@nature.or.jp 高畠・木村)までご連絡ください。 A 各府県の取り組み体制の検討(組織・調査説明会・結果の集約の体制) *府県別の実行委員と近畿実行委員会へ出席する委員を明らかにする。 B 調査用紙の完成に向けて *これも変更すべき点や気のついた点があれば、21日(金)までにご連絡ください。 連絡を受けて修正を行い、再度ゲラを検討していただき、第1回実行委員会で最終決定とし、年明けには印刷に回します。 C 予備調査説明会の準備に向けて | |
(10) 次回の会議日程
日時:12月21日(日)13:30〜 場所:保全協会事務所(案内地図) 内容:予備調査方法の決定、調査説明会に向けた準備・実行委員会結成後の取組みの検討 ・2004年予備調査説明会 日時:2004年1月31日(土)13:30〜15:30 場所:大阪市立「総合生涯学習センター」第2研修室(定員57名) *大阪市北区梅田1-2-2-500:大阪駅前第2ビル 5・6階、TEL:06-6345-5000 場所の詳細は下記のホームページをご覧下さい。 http://www.manabi.city.osaka.jp/Contents/lll/center/acc.html |