タンポポ調査・近畿2005 活動記録 No. 10 |
(2004.1.5.掲載) |
【日時】 | 2003年12月21日(日)午後1時30分 〜 4 時 30 分 |
【場所】 | (社)大阪自然環境保全協会 事務所 |
【参加者】 | 滋賀(県立琵琶湖博物館:布谷知夫)、京都(乙訓の自然を守る会:石井寛子、元京都府生物教育会:千葉尚二)、三重(三重自然誌の会:佐野順子)、奈良(奈良自然観察会:田代貢・佐藤陽香)、兵庫(兵庫県生物学会:武田義明)、和歌山(県立自然博物館:内藤麻子)、大阪(大阪市立大学理学部:名波哲、大阪自然環境保全協会:高畠耕一郎・木村進・佐藤治雄) 以上12名 |
【司会】 | 高畠(事務局、大阪自然環境保全協会) |
【記録】 | 木村(同) |
【内容】 |
(1) 参加者自己紹介(上記の参加者参照) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
(2) 経過報告(概要)
A 事務局:大阪自然環境保全協会 *事務局メンバー:高畠耕一郎・木村進・佐藤陽香(奈良)・その他 *会計:未定 B 調査結果の集約・解析:事務局中心に実行委員に相談しながら原案作成 C 各府県別実行委員会連絡先:調査用紙送付先と同じとする(京都は後で確認) D 各府県別の実行委員会の組織体制について(後で報告) E ホームページ作成:大阪自然環境保全協会、HPからのメッシュコードの検索:佐久間大輔(大阪市立自然史博物館)
提出された意見に基づき、必要な修正と最終校正を事務局で行い、予備調査説明会(1月31日)で配布できるように印刷を完成させる 予備調査説明会配布分を残して各府県事務局(送付先)に送る
印刷費用は日野自動車グリ−ンファンドの助成金から出す
実行委員会に提出された実施要項案を今後も検討、意見を出しあい、1月末の説明集会までに第1版(500部を予定)を完成させて当日配布する。また、各府県に持ち帰って調査参加者募集に活用する。
2) 雑種問題に関する記述と雑種タンポポの解析について 3) 調査の組織体制や方法・日程について 4) HP、インターネット(E-mail)、携帯電話などの活用について 5) 参考資料:タンポポの見分け方(雑種・在来種の扱い)・以前の結果など
現在のところ、日野自動車グリーンファンドの助成金(45万円)が決定しており、年内には入金予定。中間報告と最終報告(来年11月)が必要 まだ、申請中で結果がでていないのもあるが、今後も可能性のある助成金について新たに申請していく予定。
*各府県単位でも申請可能なものがあれば、各府県の調査実行委員会で申請する *助成金などの予算の運用のために、「実行委員会名」の郵便口座を作る。助成金だけではなく、寄付金・賛助金も募って資金集めをする
A 主催:タンポポ調査・近畿2005調査実行委員会 B 日時:2004年1月31日(土)13:30〜15:30
2) タンポポ調査の意義と雑種問題 (30分):鈴木 3) 2004年予備調査の方法について (20分):木村 4) 調査地点のメッシュ番号の検索について (10分):佐久間 G 参加費:会場・資料代として 300 円を徴収
B) 植物・自然同好団体 C) 学校団体(予備調査は高校中心) D) 自然史系博物館・大学研究者 E) 一般市民 F)その他
A 各府県の調査実行委員会の組織をできるだけ充実させ、調査への参加団体・個人への呼びかけを行う B 事務局では、 1) 調査用紙の最終校正と印刷発注・各府県への発送 2) 予備調査説明会の準備 (実施要項の作成) 3) 自然史フェスティバルの準備、などを進める C 都道府県別メッシュ地図(旧環境庁作成、自然環境研究センター扱い)を各府県2部ずつ購入(滋賀県は不要。三重県は品切れ中)
TEL:06-6345-5000 *JR東西線「北新地駅」下車すぐ。JR大阪駅・地下鉄梅田駅からは徒歩5〜10分 *場所の詳細は下記のホームページをご覧下さい http://www.manabi.city.osaka.jp/Contents/lll/center/acc.html
| ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
連絡・問い合わせ先: タンポポ調査・近畿2005事務局(tampopo@nature.or.jp) 530-0075 大阪市北区中崎西2-6-3 パステル1-201 (社)大阪自然環境保全協会内 Tel: 06-6374-3376 Fax: 06-6374-0608 担当:木村進・高畠耕一郎 |
Nature > 書庫> タンポポ調査・近畿2005トップ> 活動記録・No.10(このページ)