理事会記録

定例または臨時理事会の議事内容の概略を掲載しています。

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 ■ 大阪自然環境保全協会 2004年度1月定例理事会における議事の概要

<日時> 2005年1月28日(金)19:10〜21:40

<場所> 保全協会事務所

<出席> 14名(出席12名、委任2名、欠席2名)


1. きんき環境館(近畿プラザ)の情勢報告

保全協会が参画しているNPO法人大阪府民環境会議が環境省から運営事業を受託し、協会事務局職員の谷川毅氏が出向している環境省・きんき環境館(近畿 環境パートナーシップオフィス、天満橋・OMMビル 5階)は、1月24日に開館し、一般向け業務を開始 した。現在の職員は2名で、3月には3名体制になる見通し。
また、保全協会理事の野田奏栄が、きんき環境館の運営委員に就任した。  
2月28日には、オープニング記念フォーラムを開催する。このフォーラムのパネルディスカッションパネラーとして、野田が出席することになっている。


2. 淀川水系流域委員会新規委員の内定

国土交通省が今後20〜30年間の具体的な河川整備内容を示す河川整備計画を策定するにあたり、同省近畿地方整備局が学識経験者などに意見を聴いている淀川水系流域委員会の新規委員に、保全協会の高田直俊会長(大阪市立大学教授、土木工学)が内定した。委員会委員候補推薦委員会が1月18日、整備局に計28名の新委員候補(現委員15名、新規委員13名)を答申したもの。高田会長は、保全協会が推薦し、治水分野の委員として内定した。


3. 「水と緑の健康都市」手づくりの整備活動検討会についての報告

箕面市北部の水と緑の健康都市開発(土地区画整理事業)で大阪府に換地される見込みの山林において、大阪府箕面整備事務局所が市民参加で里山保全の活動を展開する計画を進めており、今後の活動に府内のNPOの協力指導を得たいとして、1月21日、意見交換をする「水と緑の健康都市手づくりの整備活動検討会」を開催。保全協会からは理事3名と会員1名が出席し、説明、考え方などを聴いた。




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