第5回講座 昆虫 @  (2008.5.7.)
講座内容  春に見られる昆虫の形態や生態について学ぶ
講  師   河合 正人先生(元・あやめ池自然博物館学芸員、じみじみ観察会主宰)
場  所   服部緑地



植物の葉や花に寄ってくる昆虫を探す。


ヒラドツツジの花の蜜や花粉に寄って来たハナアブ。
ミツバチとそっくり。


ハナアブは天敵から逃れるために毒針を持つミツバチに擬態している。
両者の違いについて河合先生から熱心に説明を聞く。


池の周辺で見られる昆虫を観察。 アオモンイトトンボが多数飛び交っている。


小さな流れの水辺に茂った植物に集まってきたキアシキンシギアブ。
名前のとおり金色に輝いて見える。


受講生達が次々に見つけてくる昆虫を同定し、生態や進化の過程について解説を加える河合先生。


キリウジガガンボの成虫を20倍の実体顕微鏡で観察。
複眼がグリーンに輝いて、思わず「ワァーキレイ!」
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