第7回講座 磯の生き物  (2008.5.21.)
講座内容  磯の生き物観察/海辺の生き物の生態
講  師   田中広樹先生(大阪自然環境保全協会理事/自然観察インストラクター)
場  所   岬町長松海岸/岬町立淡輪公民館



潮の引いた岸壁にくっついたタマキビ、フジツボやカメノテに見入り、触る受講生。


「カメノテの中はどうなっているのかな?何を食べているのかな?」。和やかに説明する田中先生。


潮が満ちたときの海面の高さより上にたくさん集まって暮らしているタマキビの実験。 海水の中に入れると、中においた石の表面を水面上へ這い上がってくるんです。


青い海と空に囲まれ、子どもになって、磯の生き物を探す。


インスタントラーメンにそっくりなアメフラシの卵(初めて見たときはほんとにラーメンかと思った)。


アメフラシの卵だと教えられ、ルーペで覗き込む受講生


ヨコエビ(左の緑色)とウミウシ(右の朱色)。 海草の中に同じ色をした体長1cmくらいの生物が網にかかり、「コレは何だ!!」と叫ぶ受講生。ウミウシの美しい色合いにも人気上昇。


午後から淡輪町立公民館へ移動し、「磯の観察マナーと観察日の選び方」、「長松海岸にみる主な生物と生態」など学びました。
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