第18回講座 野鳥 A (2008.9.6.)
講座内容鳥とはどういう生き物か、鳥の身体的特徴や野鳥調査のしかたについて
講  師関 優 先生  関環境調査研究所代表
         大阪自然環境保全協会専門研究員
         山階鳥類研究所標識調査協力調査員
場  所大阪南港野鳥園



カルガモの剥製を前にして鳥の身体の特徴について説明する関先生。


羽の種類や生え方を鳥の剥製を手にして実際に確かめる。
羽毛は爬虫類(中生代)の鱗から進化したものと言われています。


風切羽の構造をルーペで詳細に観察。


野鳥の名前あてクイズも。
この鳥はなんという名前でしょうか。
答え:ウグイス(幼鳥)です。


午後からは南観察所からさらに防波堤側に進んだ場所で野鳥観察。
カルガモ、トウネン、アオアシシギ、キアシシギ、カイツブリなどを観察。上空にはミサゴも飛来した。


北観察所に移動して観察。アオサギ、ダイサギ、コサギなど観察。
野鳥園全体では他にシロチドリ、ハマシギ、セッカ、ヒヨドリなど 合計22種類の野鳥が観察できた。
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