第19回講座 昆虫 A (2008.9.17.)
講座内容鳴く虫を中心に秋に見られる昆虫の観察
講  師河合 正人先生  元あやめ池自然博物館学芸員
           じみじみ観察会主宰
場  所平城宮跡



バッタやコオロギの仲間の生息環境や特徴、見分け方などについて説明する河合先生。


生い茂った草地を歩きながらバッタやコオロギの仲間を探す。


大型で細身のショウリョウバッタのメス。オスはメスより格段に小さい。


見た目は美しいイラガの幼虫。でも毛には毒があり、刺されると猛烈に痛いので要注意。


補虫網にうまく入ったかな?
 慎重に網の中をチェック。


後足のスネはオレンジ色だし、トノサマバッタのオスかな? 後バネを見てみよう。無色に近く、模様が無ければトノサマバッタ。


受講生が捕獲した昆虫の特徴や見分け方について詳細に解説を加える河合先生。


産卵管が非常に長いオナガササキリのメス。
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