第30回講座 「企画・運営 @」 (2009.1.7.)
講座内容企画運営について・奥の谷現地視察と活動内容について検討
講  師佐藤 治雄先生  大阪自然環境保全協会副会長
田渕 武夫先生  富田林の自然を守る会代表・大阪自然環境保全協会理事
場  所午前:講義 旅館「門前屋」会議室
午後:奥の谷(富田林市彼方)



市民大学6期の最終章。奥の谷企画運営が始まりました。
午前中、佐藤先生から運営方法について学んだ後、市民と行政との協働の取り組みが 推進されている 「富田林の自然を守る会」について、田渕武夫先生による詳細な説明 を受けました。


午後、実習地奥の谷入り口付近のビオトープ池に来ると「アライグマや!」 と叫ぶ声。
そこには、干上がった泥の上に足跡がはっきりと刻まれていました。


現地視察。田渕先生(中央右、水色の上下服)の説明を受ける受講生の皆様。


間伐をしていない杉林。林床は暗く、何も生えていない。


間伐された杉林。明るい林床にはたくさんのシダが生えている。


山に入り現場を視て、企画のイメージを膨らます受講生。


一巡し視察を終え、奥の谷活動拠点であるみかん小屋を後ろに、焚き火を囲んで今後の方向性を示唆される田渕先生。


いよいよ、グループごとに討議が始まりました。どんな企画が挙がったのでしょうか。
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