第29回講座 「里地・里山 A」 (2009.12.9.)
講座内容里山管理と雑木林間伐の実習
講  師中川 勝弘 先生 五月山グリーンエコー代表
場  所池田市 五月山公園



阪急池田駅から一気に五月山の実習地へ。一汗かいた後、いよいよ雑木林の中へ入る前、ワクワクする受講生に本日のスケジュールを説明される担当スタッフの上田さん。  


中川先生より、鎌や鉈、のこぎりなどの取り扱い方、使い方、注意事項、KYK(危険予知活動)について学びました。


木の切り方を見る受講生。


KYKを話し合う受講生。


切った枝を手際よくまとめている受講生。


チームワーク良く、楽しく、ケガ無く里山管理を実習でき、満面の笑みでおさまる先生・受講生・スタッフの皆さん。


木々で密集し、光の入らなかった雑木林が、明るく、見ちがえるようになりました。
切り残したコバノミツバツツジが時を経て、どうなっていくのか楽しみです。


無事活動できましたが、ヒヤリハットの経験有無を聞かれた後、まとめに、「雑木林に人の手が入ることで森林は維持できるので、続けることが大切です。使った道具を管理して終了です」と中川先生。


ブラシで刃物の汚れを洗い、さび止め油を付け格納です。
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