第36回講座 :「企画運営D」 (2010.3.3.)
講座内容企画運営活動の結果発表(第3班)とまとめ
講  師佐藤 治雄先生  大阪自然環境保全協会副会長
田渕 武夫先生  富田林の自然を守る会代表、大阪自然環境保全協会理事 
場  所富田林市彼方 奥の谷



2009年度自然環境市民大学7期生の講座も最終回。 和やかに活動発表の打ち合わせをする3班の皆さん。


奥の谷ミカン小屋の広場で、活動発表のプロローグを終え、作業地へ移動。間伐で明るくなった林内での発表の様子。


活動発表を傾聴する受講生とスタッフ。


作業手順の説明。


作業地は植生調査の結果、放置人工林地としては、植物の多様性のみならず、土壌生物、昆虫、野鳥などの多様性が維持されている。その中で、シダの種類の多いのに感激し、発表する班員。


越冬していた「アケビコノハ」を見つけ、説明する班員。


土壌の水分量を調査し、水分量を提示する班員。これまでの講座にはない内容だったので、皆、目を見張った。


活動全体をとおして、私たちにできることとしてのまとめとして「木づかい運動」・・・シンボルマークを説明する班員。


すべて班の活動発表を終え、佐藤先生と田渕先生から講評を得る。


田渕先生の講評。


田渕先生、今年度もご協力ありがとうございました。


ミーティング。次の講座がない淋しさや仲間ができた嬉しさと次への期待や希望が膨らんだ複雑な思いに浸るひと時でした。
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