第15回講座 淀川の河川環境 A
 十三干潟での野外実習
 (2010.7.28.)
講座内容13:00 観察会開始 引き潮時の観察
14:00 干潮時の観察
15:00 上げ潮時の観察
講  師河合 典彦先生 大阪市立大桐中学校教諭・淀川環境委員会委員
場  所大阪市淀川区・新淀川右岸十三干潟



集合地の十三駅前で、カニ釣り用の糸を準備するスタッフ。。


河合先生から前回の室内講義と異なり、実際に現場を見ることにより、スケールの大きさ、周囲の環境を知る良い機会であるとお話を頂く。


配布資料「淀川の汽水域にみられるさかな以外の生きもの」の中から、@イシマキガイ、Aカワザンショウガイ、Bコウロエンカワヒバリガイ、Cフジツボなどを探す受講生。


ヨシの中で多数の”クロベンケイガニ”を、身近に見ることができた。


釣り糸に結びつけた”タクアン”に食いつく”クロベンケイガニ”。


講生が探してきた貝:”イシマキガイ”、”コウロエンカワヒバリガイ”。


”アべハゼ”は、腹ビラが吸盤になっている。


受講生の楽しみである”シジミ採り”の時間。
*受講生の声:気持ちよくシジミ採り、ただ腰にこたえた。


投網歴40年余りの河合先生による投網の瞬間。


網に入った”テナガエビ”。その他、”スズキ”、”ボラ”、”アベハゼ”などが入っていた。


河合先生から、投網方法を教えて頂いた受講生による練習風景。
*受講生の声:投網は、とても良い体験になりました。


受講生が引き上げた浅瀬に、”アオサギ”、”ダイサギ”が舞い戻ってきた。
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