第18回講座 植物A (2011.9.14.)
講座内容どんぐり や秋の草花を観察しながら植物の繁殖戦略を見る
講  師木村 進 先生  大阪府立泉北高校教諭 大阪自然環境保全協会理事
場  所鴨谷台公園から光明池周辺/ファインプラザ大阪第4研修室



エノコログサを採り、作成された植物図鑑の説明をされる講師の木村先生。
きょうの講座では、秋の草花やドングリを中心に観察。


鴨谷台公園では先日来の降雨のためか、たくさんのキノコが見られた。


光明池の土手での観察風景。


光明池周辺に咲くイヌハギ。絶滅危惧種。


ワレモコウ。


秋の七草の一つ、キキョウ、絶滅危惧種。


午後からはファインプラザ研修室にて、木村先生が用意された様々な植物を手にしながら「種子散布、ドングリ」についての講義をうける。


種子の付き方の説明をうけ、クロガネモチ(左)、モチノキ(右)の実物を観察。


講座では、用意して頂いた検索表を使い、様々なドングリを手にしてその特徴を調べた。クヌギの今年と昨年のドングリ。


コジイ。殻斗は実全体を包む。


提示された様々なドングリの特徴を表にまとめる。


本日の講座で応援にきて頂いた市民大学の二人の先輩方、正田さんと斎田さ ん。
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