調査研究活動
市民参加による生物指標調査
タンポポやツバメなどの生物指標を使って、府下一斉の生き物の調査などをおこなっています。それにより、大阪府の環境がどのような状況にあるかを、市民参画で調べています。その他、野生ジカの生育調査、ツバメの営巣状況などの調査を行うことがありますので、トップページの「参加者募集」の案内をチェックしてください。
タンポポ調査

タンポポ調査とは、身近な地域でタンポポを探して歩き回り、どのようなタンポポが分布しているのか調べて記録し、在来種と外来種の分布状況の情報を集めて、地域ごとに自然環境に対する人為の加わり各方の強さを知ろうというものです。
里山一斉調査
大阪府のすぐれた自然環境を表す生物として、ニホンシカやタヌキ・キツネなどの野生動物や指標となる樹木、野草を選び、里山一斉調査として毎年4月に府下一斉に、これらの生息・生育状況を継続的に調査しています。里山一斉調査の実施予定は毎年3月頃に発表します。どなたでも参加できます。
里山指標生物調査

大阪の北摂から泉南にいたる地域の平野部から山間部にかけての里山で、独自に決定した指標生物を用いた調査を行います。地域間の比較や年を追った変化を知ることで、今後の活動につなげるとともに、里山の自然への理解をひろめます。
モニタリングサイト1000里地調査
新生物多様性国家戦略に基づく環境省の「モニタリングサイト1000里地調査」に参加しています。
大阪府内カヤネズミ一斉調査
良好な河川や草地環境の指標種とされ、近年絶滅が危惧されるカヤネズミ。この日本一ちいさなカヤネズミを対象として、2017年大阪府内で初めての全域調査を実施いたしました。
残したい! 大阪とその周辺の自然
自然保護・調査研究部(木村 進)
保全協会の自然保護・調査研究部では、2020年秋より会員の皆様にお願いして「残したい大阪の自然」(昨年6月からは大阪周辺にも拡大)の募集を始め、「都市と自然」2020年12-1月号から、毎号2か所ずつ掲載を続けてまいりました。
保全協会が1976年に設立されて来年で50年になります。その間にも多くの自然が失われてきましたが、大阪府内には里山林や社寺林などの貴重な自然をはじめ、私たちが生活している都市の公園や河川・海岸などにも残しておきたいと思う身近な自然が残っています
。それらを少しでも後世に伝えるために、皆様が残したいと思われる自然を記録し、みんなで共有することがこの企画の目的です。そして、その自然に開発の手が伸びてきたときに、みんなで守っていくためにも、この記録を活用したいと考えています。
この4年間で推薦・紹介いただいた自然は50カ所になります。まだまだ、残したい自然はたくさんあるかと思いますが、連載はいったん終了し、協会ホームページなどでこれまでの記事を集大成して紹介することにしました。これらの自然を、協会が100周年をむかえる50年後まで残していくとともに、これまでに失われた大阪とその周辺の自然が再生されることをめざしたいものです。
シカの生息状況調査と植生保護への取り組み
シカの地域分布と個体数の変化、生息状況、植生への影響を把握するための調査を専門家の支援も得て行っています。また、防鹿柵(植生保護柵)の試験設置にも取り組んでいます。
草地生態系研究会
草地や草地の生き物を守る活動に関わるグループの方と一緒に、現地を歩いてディスカッションを行い、課題解決に取り組んでいきます。
サシバ生息状況調査
サシバプロジェクトin大阪はサシバ保護のためにその生息状況調査を開始しました!
おおさかの生きものみんなで発見MAP
このマップは、大阪でもこんなにいろいろな生きものがくらしていることを知り、すこしでも身近な自然に目を向けてほしい、という気持ちで制作しました。
自然環境と法律勉強会
自然環境保全を法律の面から考える勉強会を開催しています。
都市公園自然調査研究会
都市公園の自然生態系の保全・創出を具体的に実現し、都市公園が生物多様性保全のモデルとなるのを目指して調査・提言を行います。
ダム問題研究会
関西のダム問題に係わるグループの連合である「脱ダムネット関西」に加入し、ダム計画を批判し、ダム建設なしの治水・利水のあり方を提案しています。
ネイチャーおおさかスタディファイル
協会会員による研究論文、調査や活動報告、事例報告、主張を、年1度の割合でまとめ、発行しています。
各地の自然保護団体との協力・提言
各地の自然保護に取り組んでいる市民団体等と協力して、自治体などに『自然環境を守るための提言』をしています。
ダム問題については、ダム問題研究会のページをご覧下さい。
自然環境調査への協力
地方自治体などがおこなう自然環境調査に協力し、有用なデータを提供しています。(豊中自然環境ガイド、枚方自然環境調査、吹田ため池調査) 人材協力連携のページへ
生態系の保護・復元
物を言わない“生き物”と“生態系”を無益な殺生から守り、保護していくことはたいへん重要です。私たちは、「生き物と共存する街づくり」をめざし、失われた大阪の自然を復元・再生するノウハウをさぐっていきます。このような生物空間の概念が「ビオトープ」と呼ばれています。























